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子育てと仕事を両立させたい!ワークライフバランスを保つための転職のコツ

子育てと仕事を両立させたい!ワークライフバランスを保つための転職のコツ

働き方や人生に対する価値観の多様化が進んでいる昨今では、子育てにも仕事にもまい進するパパさんやママさんがたくさん存在しています。育児をしながら働く背景は、「家族みんなの将来に向けて少しでも収入がほしい」「プライベートも自分のキャリアも大切にしたい」など、ご家庭によってさまざま。とはいえ心身ともに健やかな毎日を送るために、誰にとっても欠かせないのが、ワークライフバランスの整った働き方です。なかには、「今の仕事のままだと子育てと両立するのは難しいかも」など、よりよいワークライフバランスに向けて転職を考えるケースもあるでしょう。そこで今回は、育児も仕事も頑張れる、ワークライフバランスを叶える転職のポイントを解説していきます。

育児しながらワークライフバランスを保つためにはどうすべき?

家事育児と仕事の両立に悩むママのイメージ図

よりよいワークライフバランスを保つために、転職を検討する際には、大前提として次のような点を考慮してみるのも大切。転職先を考える軸として、以下の要点にも注目しながら、新たなステップへ進む心がまえをしておきましょう。

まずは今後のキャリア・ライフプランを固めることが大切

子育てと仕事との両立に向けた転職にあたっては、まずは仕事面と生活面の双方で、どのようなスタイルが理想なのかイメージしてみることが重要。例えば「子どもが小学生になるまでは育児の時間を優先したい」「子育てしながら、できるだけ仕事でも第一線で活躍したい」など、個人によって希望の生活環境や働き方はさまざまです。ワークライフバランスを保つためには、どういったキャリア・ライフプランを求めるのか、一度自分を振り返って検討してみるのも欠かせません。これから自分が進むべきキャリア・ライフプランが見えてくれば、転職の方向性も固まりやすくなり、ミスマッチのない職場選びにもつながります。

日々のタイムスケジュールを組んでみる

子育て中は、育児と家事のタスクがどうしても増えやすい分、毎日の限られた時間を上手に活用していく必要があります。日常生活において、何にどれくらいの時間がかかるのか、あらためて洗い出してみるのも大切。そして日々のタイムスケジュールを組んでみることで、理想的な勤務スタイルも見えやすくなります。日々のタイムスケジュールを想定してみると、例えば「朝の準備にはこれくらいかかるから、○時出社ができる職場がよさそう」など、希望する労働条件も明確にできます。こうして無理なく続けられそうな働き方をイメージして、より適した転職先を探してみることで、ワークライフバランスの整った仕事もしやすくなります。

育児や家事をフォローできるサービスの利用も検討してみる

大定番のベビーシッターや家事代行をはじめ、最近では日々の生活を助ける、さまざまなサービスが充実してきています。例えば事前に登録しておけば、急なタイミングでも利用できる一時保育や病児保育など、困った時に頼れるサービスも多数。各自治体で独自に取り組んでいる育児支援などもあるので、一度どのようなサービスが利用できるのか調べてみるのもおすすめです。こうしたサービスの活用を検討しておけば、「もしこんな緊急事態が起きたら○○を使おう」というように、イレギュラーな事情にも柔軟に対応しながら働くイメージができます。また近年ではネットスーパーなど、家事負担を軽減するサービスも豊富。このような育児や家事に役立つサービスも視野に入れておくことで、子育てと仕事を両立する方法の選択肢も広がります。

子育てと両立しやすい仕事は?育児との両立におすすめの職種5選

子育てとの両立

仕事によって勤務形態は大きく異なるため、職種の選び方次第で、子育てとうまく両立できるケースもあります。そこでここからは、育児をしながら働きたい場合に、無理なく子育ても仕事もしやすい、おすすめの職種をピックアップしてご紹介します。

一般事務などのバックオフィス職

一般事務をはじめとしたバックオフィス職は、基本的には社内業務が多く、決まった予定どおりに出退勤できる働き方がしやすい傾向にあります。またバックオフィス職は、土日祝固定休の場合が多く、保育園・幼稚園や学校のお休みに合わせて休日が取りやすいメリットのもメリットです。常に同じようなスタイルで仕事ができ、なおかつ急な対応が入ることも少ないため、毎日一定のタイムスケジュールで動きやすく子育てに使う時間も確保しやすいのが特徴。またバックオフィス職のようなデスクワークは、在宅勤務ができるケースもあり、通勤せずに柔軟な働き方ができる場合もあります。

カスタマーサポート・コールセンター

カスタマーサポート・コールセンターは、企業によってシフト制や土日祝休みなど勤務形態はさまざまですが、比較的人員が充実していて柔軟な働き方がしやすい特徴があります。そのためお子さんの体調不良時など、家庭の事情による急な早退や欠勤にも対応してもらいやすく、子育てと両立しやすい職場も多数。またシフト制であっても、毎月希望休を申請できる場合も多く、家庭の都合に合わせて勤務できるケースも多く見られます。またカスタマーサポート・コールセンターでも、なかには在宅勤務を取り入れている職場もあり、育児をしながら効率的に仕事ができるパターンもあっておすすめです。

接客販売・サービス業

接客販売・サービス業では、基本的にはシフト制となりますが、こちらも十分な人員が揃っている職場では比較的柔軟な働き方ができます。毎月希望休を申請できたり、急な休みなどにも融通が利きやすかったりする場合も多く、プライベートの予定とうまく調整した勤務形態ができることも。また接客販売・サービス業では、自分のシフトが終わったらあとは次の人に引き継げるため、残業になりにくいのも特徴です。お店の営業時間などが終われば、そこで業務終了となるので、決まった予定どおりに働きやすいのも、育児と両立しやすいポイントといえます。

介護職

介護職は、夜勤を含むシフト制のイメージが強いかもしれませんが、職場によっては日勤のみや土日祝休みで働けるケースも見られます。例えばご高齢者が日中に通うデイサービスでは、平日の昼間のみ開所している場合も多く、お子さんの保育園・幼稚園や学校の予定に合わせた勤務形態にできます。また介護職においても、仮にシフト制でも次の時間帯に引き継ぎができるため、決まった時間に退勤しやすい一面も。急な差し込み業務や対応が入ることも比較的少なく、子育ての時間もしっかり確保しやすい特徴があります。

Webライター・デザイナー・マーケター

Webライター・デザイナー・マーケターは、在宅勤務ができる場合も多く、子育てと両立した柔軟な働き方もしやすい職種といえます。決められた納期ベースで作業する必要があるケースも出てきますが、基本的には担当案件を自分なりのペースで進めやすく、うまく調整しながら仕事がしやすい一面があります。自らの裁量次第で仕事がしやすいため、なかには固定の勤務時間帯ではなく、中抜けしたり早朝や夜間に業務をずらしたりできることも。プライベートの予定に合わせやすく、育児の時間もきちんと取りながら働きやすい特徴があります。

子育てと仕事の両立を叶える転職を成功させるポイント

小さな子どものいるファミリー

では実際に、子育てと仕事した働き方の実現に向けて、転職時に重視しておきたいポイントも見ていきましょう。

固定の出勤スタイルになりやすい仕事を選ぶ

毎日決まった場所に出勤して、勤務の時間帯も固定されている仕事のほうが、日々のタイムスケジュールが立てやすく子育てとの両立にも向いているでしょう。例えばさまざまな客先や現場を回ったり、出張が多かったりすると、保育園の送迎や預け先に困るケースが多く発生するケースも想定されます。またクライアントの要望に左右されやすい仕事も、子育てをしていると急な依頼への対応がしづらく、キャパオーバーになってしまう可能性も考えられます。できるだけ無理のない働き方を希望するなら、毎日同じような勤務スタイルで、安定して活躍できそうな仕事を選んでみるのもおすすめです。

自分の裁量で柔軟に活躍できそうな仕事を探してみる

例えばフレックスタイム制で出勤・退勤時間を調整できたり、業務委託で働くスケジュールを自由に組めたりする仕事なら、家庭の事情に合わせて活躍できます。特に業務委託の場合は、さまざまなタスクや成果の達成に向けた自己管理が必要ですが、状況に応じて中抜けや作業日程の変更など柔軟に対応できます。決まった勤務スタイルで、いつでも同じ時間帯に働ける職場だけでなく、自らの裁量で予定を立てられる仕事も視野に入れてみると選択肢が広がります。

通勤のしやすさも重視する

子育てと仕事の両立でもどかしく感じやすいのが、職場に行き来するための移動時間です。通勤にかかる時間さえ短縮できれば、育児や家事に余裕を持てるケースは珍しくありません。また保育園の送迎なども考えるなら、仕事の行き帰りで寄りやすい位置関係にも注目しておくと便利でしょう。もしくは在宅やリモートワークができる職場なら、通勤時間を大幅に省略でき、私生活にもゆとりが出やすくなります。勤務時間帯だけでなく、通勤における負担まで十分に考慮しておくと、ワークライフバランスも保ちやすいでしょう。

子育て関連の福利厚生や育児に理解のある環境が整った職場を調べる

企業ごとに幅広い社風があるなかでも、子育てに対する意識が高い職場なのか、あらかじめ十分に調べておくのがベスト。例えば、実際に子育てと両立する社員や育児中の管理職が多い職場なら、家庭の事情にも配慮されやすい風潮が見られます。さらに会社によっては、企業内保育所やベビーシッター派遣など、子育てを支援するさまざまな福利厚生を用意しているケースも。こうした職場であれば、育児と両立した働き方がしやすく、また子どもの都合による急なお休みなどにも対応しやすい傾向にあります。いざ新たな転職先を決める際には、こうした育児への理解度にも注目しておくのがおすすめです。

どのような働き方ができるのか明確に伝える

子育てと仕事の両立に向けた転職では、どのような働き方ができるのか、あらかじめ明確に伝えておくことが大切。具体的な勤務時間帯・残業の限度・出張や外勤の可否など、「○○までならできます」というように、きちんと許容範囲を決めておくようにしましょう。自分のできる働き方をはっきりと提示しておかないと、いざ入社したら無理な要求をされてしまう可能性も。その反対に、「ここまでするのは厳しいだろう」というように、企業側の推測から採用につながらなくなってしまうケースも考えられます。転職の際には、パートナー・家族との協力体制や緊急時に使える各種サービスの利用登録など、育児しながら働くための手段を示しておくのも欠かせません。こうして自分と企業側の双方の不安を取り除いておくことで、ミスマッチを防いでワークライフバランスよく活躍できます。

自分の強みや経験が活かせそうな業界や職種を目指す

子育てと仕事の両立がしやすい仕事を選ぶなら、即戦力として評価されやすい業界や職種を目指すのもいい方法です。しっかりと自分の強みや経験が活かせる職場であれば、実際に働ける業務量よりも、実力・成果重視で採用されるチャンスも大いにあるといえます。仮に家庭の事情で短時間しか勤務できないとしても、一定のパフォーマンスさえ発揮できれば、高く評価されて今後のキャリアにもつながっていく可能性も。育児と両立しつつ、限られた時間でしっかりと実績を出せる仕事であれば、ワークライフバランスも保ちやすいでしょ。

まとめ

子育てと仕事の両立は、決して簡単にできるものではありませんが、働き方の工夫や職場の選び方次第で実現できる可能性は十分にあります。またワークライフバランスを重視したい時には、できるだけ無理のない働き方で、ゆとりを持って育児や家事にも取り組めそうな仕事を探してみるのも大切です。ぜひ本記事も参考に、子育てとも両立した、ワークライフバランスのいい働き方につながる転職を叶えましょう。